アルカロイドは、塩基性を示す天然由来の有機化合物の総称として使われるものです。

例えば、アルカロイドにはカフェインが含まれたり、コカインなどが含まれます。
この他、様々な成分を含んでおり、それぞれの成分が人体や動物に対して影響を及ぼすようになっているのです。
そのため、こうしたアルカロイドを摂取すると健康面にいい時もありますし、悪い時もあり、
それぞれの効果・効能について知っておくことが大事になるのです。

 

アルカロイドは1819年に、ドイツで使われるようになり、ギリシャ語の「~のような」
という意味に由来して命名されました。

それ以前からもアルカロイドは医療面で利用されてきましたが、正式に研究が始まったのは19世紀に入ってからです。

それから研究が進むにつれてアルカロイドが明らかになり、
2008年時点で12,000種類を超えるアルカロイドが見つかっています。

 

アルカロイドは、現在では医療の面で利用されたりしています。
また、普段から摂取している食品の中にも含まれているので、以下にその代表的なものをご紹介していきます。

・テトロドトキシン(主にフグが持つ、猛毒成分)
・コカイン(麻酔薬として医療分野で使われている)
・モルヒネ(鎮痛剤として医療分野で使われる)
カフェイン(コーヒーなどに含まれて、興奮作用がある)
・ソラニン(ジャガイモの芽や川に含まれて、人体にしびれなどを引き起こす)
・テオブロミン(カカオに含まれ、興奮作用がある)
・トマチン(トマトの花などに含まれ、人体へは腹痛作用がある)
・ニコチン(煙草草に含まれる、依存性のある物質)
テオフィリン(茶葉に含まれて、苦み成分がある)

代表的なアルカロイドには以上のものなどがあります。

こうしたアルカロイドは一見すると「毒性」が強いものとなっていることが分かります。

これは、本来アルカロイドは植物に含まれており、
キノコや昆虫など「外敵から」植物自身が身を守るためにできているためです。

そのため、ケシ科やナス科、マメ科、ユリ科など、
多くの植物からアルカロイドを抽出することが出来るようになっています。

 

 

 

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