イノシトールは、ビタミン様物質の一つで、体内で生成できる栄養素です。

イノシトールは「抗脂肪肝ビタミン」とも呼ばれています。

この名前からも分かる通り、イノシトールの主な働きは脂肪の流れを良くする働きがあります。

 

その結果、イノシトールには生活習慣病を予防したり、改善したりする効果があります。

そのため、イノシトールが不足すると脂肪の流れが悪くなる可能性があります。

これらのことから、適度な量のイノシトールを摂取することで健康的な生活を送ることが出来るようになるのです。

 

イノシトールは1900年前後に発見され、1940年代ではビタミンB群の一種として考えられていました。

しかし、現在ではこのイノシトールは体内で合成できるためビタミンB群には含まれなくなりました。

 

そして現在では、脂肪肝や、うつ病、パニック障害といった病気の治療に使われています。

 

このほか、化粧品にも含まれており、肌荒れを防ぐ美容効果があります。

イノシトールは脂肪の流れを良くする働きのほか、以下のような効果効能があります。


イノシトールの主な効果/効能/作用

・抜け毛を防ぐ(頭皮への神経伝達を正常にするため)
・便通を促す(筋肉の収縮活動を高めるため)

 

こうした働きによって、イノシトールは脱毛を防ぐ美容効果やダイエット効果などがある成分と言えます。

 

また、動脈硬化を防いだり、肝硬変を防ぐといった効果効能もあります。

 

ただし、イノシトールの過剰摂取は、カルシウムや、亜鉛鉄分などのミネラルの吸収を阻害する可能性があります。

けれども、イノシトールは水溶性であり、過剰摂取しても尿に溶け出すため、摂取量を気にせずともそれほど問題ありません。

しかしながら、正常な効果効能を得られる摂取量の目安としてはイノシトールの1日の摂取量を500mg~2000mgとなっています。

 

イノシトールを多く含む食品は、オレンジやメロン、グレープフルーツなどの果物に多く含まれています。

また、ローヤルゼリーにもイノシトールが含まれています。

このイノシトールを効率良く摂取するにはローヤルゼリーなどのサプリメントで摂取するか、または生の果物から摂取するのが早い方法です。

 

 

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