カリウムはミネラルの一つで神経や筋肉の機能を正常に保とうとする物質です。

ミネラルには他に、ナトリウムやカルシウムといったものがあり、
カリウムはこれらと協力をしながら体の機能を正常に保ちます。

カリウムの主な働きはナトリウムの排出による血圧を下げる作用があります。

 

このカリウムは、普段の生活をしている上で不足することは滅多にありません。
しかし、夏場に大量の汗をかいたりして体内のカリウムが減ると夏バテの原因になります。

また、カリウムが不足すると、筋力が低下して筋無力症などをはじめ、以下のような症状が現れます。

・腸がマヒして腸閉塞症になる
・知覚が鈍くなり反射が低下する
・血圧が高くなる

 

カリウムの効果効能としては高血圧症の予防をはじめ、以下のようなものがあります。

カリウムの主な効果/効能/作用

・高血圧症の予防
・うっ血性心不全の予防
・脳血管障害の予防
・尿路結石の予防

 

これらの効果効能の理由としては、カリウムがナトリウムの排出を促すために体内の血圧を下げる働きがあるためです。
そのため体内のナトリウム量を調整して、こうした血圧が上昇することによる病気を防ぐことが出来るのです。

ただし、カリウムを過剰摂取すると、おう吐などや知覚過敏、
不整脈といった病気を引き起こす可能性があるため、摂取量を守る必要もあります。

その目安量として厚生労働省は、成人男性(18~29歳)が2500mg、成人女性(18~29歳)が2000gとしています。

 

そして、このカリウムを多く含む食品はアボカドなどをはじめ、パセリやほうれん草、
納豆などに含まれていて野菜や豆類に多く含まれています。

ただし、カリウムを食品から摂取する際の注意点としては、「熱に弱い」という点があります。
また「水にとけやすい」という特徴もあるため、調理する際に注意する必要があります。

また、ナトリウムとともに排泄されやすいという特徴もあるので、摂取する際には食塩の摂取量にも注意が必要になります。

 

 

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