リンゴ酸に副作用はある?1日の摂取量上限は?

リンゴ酸に副作用はある?1日の摂取量上限は?


リンゴから発見されたリンゴ酸

リンゴやぶどう、梨、バナナなどの果物に含まれる有機酸のひとつがリンゴ酸です。

その名の通り、リンゴから発見されたことからこの名がつけられています。

この有機酸とは体内で糖を分解してエネルギーを得る過程で作り出される酸のことで、
他にクエン酸やほうれん草に含まれるシュウ酸などがあります。

このリンゴ酸はクエン酸サイクルを活発にする役割があるほか、
乳酸を分解する作用があり疲労回復を促したり、
肉体疲労を軽減し自然治癒力を高める作用があります。

通常、食べ物に含まれている栄養素は、
体内に取り込まれると様々な酸に変化しながらクエン酸へと変化しますが、
ストレスや食生活の乱れ、睡眠不足や激しい運動などによりスムーズにいかないことがあります。

これは疲労の元である乳酸やピルピン酸などが蓄積されるからですが、
そこでクエン酸を摂取することや
クエン酸サイクルを活発にすることで、疲労の回復効果が期待できるのです。

他には歯のホワイトニング効果や、
体内を弱アルカリ性にするため胃腸病を予防する働きなどもあります。

そして、リンゴ酸のすごいところは、
他の物質との組み合わせで様々な効果を発揮することです。

例えば他の有機酸・経皮吸収促進剤の組み合わせで、
ダメージを受けてできた毛髪の空洞を埋める効果を発揮したり、
クエン酸やカルシウムを組み合わせたものには、カルシウムの吸収率を高める効果を発揮します。

疲れやストレスが溜まっているときはもちろん、
暴飲暴食してしまった時などに摂取することで
胃の中の炎症を抑えてくれることも期待できますし、
美肌にも一役買うなど意識して取り入れたい成分です。

 

知らずに多く摂取すれば副作用の危険も

このように様々な効果を発揮することもあり、食品添加物として酸味料、
膨張剤、乳化剤などの目的で使われることが多いです。

主にジュースやアイス、ゼリー、飴、マヨネーズなどの加工食品や、
漬物など多くの食品に使われています。

特に酸味料としてはクエン酸、乳酸に次いで使われていることが多く、
比較的、安全な添加物のひとつとされています。

このように多くの人は意識しなくてもリンゴ酸を多く摂取していることになります。

しかし、いくら健康面で多大な効果を発揮するとはいえ
過剰摂取は他の栄養素と同様、身体に悪影響を及ぼしてしまいます。

しかも、上記で述べたようにあらゆる食品に使われていますので、
リンゴ酸は過剰摂取になりやすく、目安として一日1.2gの容量とされています。

もし、過剰に摂取してしまった場合、口内炎になってしまうほか、
虫歯のように歯がボロボロになってしまう可能性があります。

また、過剰摂取した場合には、吐き気や蕁麻疹が見られるケースもあります。

健康のために摂取している成分が、実は身体に悪影響を及ぼしてしまう典型だと言えます。

それでもリンゴ酸は、規定量の数倍程度を摂取したときには
このような症状が出るようですが、
上記で述べたように1.2gの規定量を摂取している限りにおいては特に問題が起きることはないようです。

逆に言えば、これだけ食品に多く使われていますので、意識して摂る必要もないとさえ言えます。

それだけ過剰摂取だけには気をつけ、
成分として使われている食品を把握しているだけで健康効果を得られるとも言えます。

身近な存在となっているだけに摂取量は気をつけたいところです。

 

気をつけたい副作用とまとめ

上記でも述べたように、このリンゴ酸の最大の副作用は過剰摂取と言えてしまいます。

これは効果が大きい分、その反動やリスクも大きくなると考えることができます。

疲労回復を期待しての大量摂取は、逆に身体に悪影響を及ぼしてしまうのです。

吐き気や蕁麻疹などはその典型で、意外に知られいないのが、
食べ過ぎで虫歯になってしまうリスクです。

リンゴの生産が盛んな地域で行われた調査では、
リンゴをおやつ代わりに毎日10個以上食べている子ほど虫歯は多かったそうです。

これはリンゴに含まれるリンゴ酸に長時間さらされ続けていたために、
歯の表面が溶かされてしまったとされています。

ただし、これはリンゴ生産地やリンゴ好きな人はともかく、
普通の人はリンゴを毎日10個以上は食べませんので、あまり関係ないとも言えます。

ただ、ホワイトニング効果を期待して大量に摂取している人は
副作用があるため今一度、見直す必要があります。

このように摂取の仕方さえ間違わなければ、
多様な健康効果が期待できるリンゴ酸ですが、できれば効果的に摂取したいところです。

リンゴにおいてはできるだけ皮ごと摂取するということです。
というのも皮にはリンゴの中身よりも多くの食物繊維ビタミン類が含まれているからです。

当然、皮ごと食べるためには、無農薬のリンゴを選びたいところですが、
リンゴの性質上、残念ながら無農薬での栽培は
非常に困難で、ほとんど市場に出回っていないのが現状です。

ですので、できるだけ原産地などを確認し、安全な環境で育ったリンゴを選び、
よく洗って食べることや、すりおろして食べるのも胃にやさしく効果的とされています。

副作用となる過剰摂取に気をつけ、おいしく摂取したいところです。

 

このコラム記事のライター Yotsuba

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